イタリアのヴェネチア(ムラノ島)で生産されたガラスの総称です。
(ただし、今では技術者の多くは国外で活動している様です)
ヴェネチアンガラスの歴史は13世紀までさかのぼります。ヴェネチア共和国ではガラス産業は大事な貿易品であったため、職人達はムラノ島に強制的に集められました。技術の流出を恐れた政府は、脱出者には死罪(手首を切る)を科しました。
そうして厳重に管理されたガラス技術・ガラス産業は16〜17世紀に最盛期を迎えますが、フランス革命によってヴェネチアは衰退していきます。
一度は衰退したヴェネチアンガラスですが、完成度の高いガラス技術は20世紀になって再注目されます。
独自に育まれたガラス技術は今もなお世界中で高い評価を得ています。
【材料】
モレッティ・エフェットレ(※イタリア ヴェネチアのムラノ島にあるガラスメーカー)を使用しております。
私の作品は全てエフェットレ社ガラスを使用してます。
【作風】
ガラスフュージングがベースになっています。
硬いガラスを砕いて粉や粒にし、それらを用いてガラス造形を作り出しています。
中のモチーフ(イルカ、クジラ等...)も全てガラスで作っております。
中のモチーフを先に作って中に閉じ込めている訳ではなく、中のモチーフと周りのガラスを同時に作り上げていきます。
従来のガラス技法の固定観念に縛られる事無く編み出した技法 です。
【経歴】
1976年大宮に生まれる(現さいたま市)
法政大学在学中に色彩能力検定1級取得
アパレル会社に勤め、ファッションの世界で様々 な経験を積む
02年 独学でガラス工芸を始める
03年 関東圏内百貨店各地で展示販売
04年 ギャラリーあっぷるはうすにて個展
05年〜 関東圏内百貨店、ギャラリーにて展示
07年〜 渋谷Bunkamura、ギャラリー元町
(大宮そごう/川越マルヒロ/立川高島屋/横浜高島屋/府中伊勢丹/渋谷東急/渋谷Bunkamura/新宿高島屋/新宿京王/千葉そごう/所沢西武...)